患者さんの受診の目的である主訴からの診断プロセスではなく、患者さんの主訴にひそむ何気ない言動にみるエピソードを医師ばかりでなくスタッフの観察から疾患を疑い→問診→診断のプロセスをまとめたもの。いわば診療所内の多職種連携アプローチ。
1 認知症
2 うつ病
3 アルコール依存症
4 向精神薬の副作用
5 パーキンソン病
6 高齢者のてんかん
7 慢性硬膜下血腫
8 心不全
9 心筋症
10 COPD(慢性閉塞性肺疾患)
11 成人の喘息
12 肺結核
13 睡眠時無呼吸症候群
14 慢性膵炎
15 膵がん
16 肝がん
17 炎症性腸疾患
18 糖尿病合併症
19 甲状腺機能亢進症・低下症
20 慢性腎不全
21 電解質異常
22 高齢者の鉄欠乏性貧血
23 関節リウマチ
24 リウマチ性多発筋痛症
25 気づかれにくい高齢者の感染症
26 DV・虐待・ネグレクトの痕跡
27 発達障害
28 思春期の摂食障害
29 本人が気づいていない妊娠
30 性感染症
31 HIV感染症(AIDS)
32 更年期障害
33 卵巣腫瘍
34 緑内障
35 副鼻腔炎
36 薬物(麻薬・覚せい剤・その他)中毒
37 薬の効果が出なくなった