亀谷学 山下大輔 監訳
ISBN 978-4-938866-28-0
B5判 151ページ
プライマリ・ケアは、各専門診療科の知識と技能の寄せ集めではなく、独自の視点をもった臨床能力が必要である。本書は米国のガイドラインを翻訳、プライマリ・ケアに必要な心構えと学ぶべき臨床能力を具体的かつその範囲を明確に示した。
1. 幼小児の健康
2. 思春期の健康
3. 妊産婦と婦人科の医療
4. 女性の健康
5. 男性の健康
6. 高齢者のケア
7. 終末期のケア
8. アレルギーと免疫疾患のケア
9. 心血管系疾患のケア
10. 神経系の状態について
11. リウマチ性疾患について
12. 筋骨格系の状態について
13. 眼の状態について
14. 皮膚の状態について
15. 外科患者へのケア
16. HIV感染症/AIDSのケア
17. 医療遺伝学
18. ヘルスプロモーションと疾病予防
19. 人間行動とメンタルヘルス
20. スポーツ医学とレクリエーションの医療
21. 産業医学
22. 栄養について
23. 患者教育
24. 薬物乱用への対策
25. 医療倫理
26. 救急医療
27. 重症患者のケア
28. 災害医療
29. 診療所の業務管理
30. リスク・マネジメントと医療者の専門家責任
31. 業務改善活動とEBM
32. 診療所での検査
33. 医療情報とコンピュータ
34. 研究と学術活動